テロリスト家宅捜索でFPI構成員会員証を発見
南スラウェシ州マカッサル市のカテドラル教会で発生した自爆テロ事件を受け、国家警察は3月29日、同自爆テロ事件に関与した疑いがあるとして東ジャカルタ区クラマチャティにある自宅兼車メーカーのショールームを家宅捜索した。 この...
南スラウェシ州マカッサル市のカテドラル教会で発生した自爆テロ事件を受け、国家警察は3月29日、同自爆テロ事件に関与した疑いがあるとして東ジャカルタ区クラマチャティにある自宅兼車メーカーのショールームを家宅捜索した。 この...
南ジャカルタ区クバヨラン・バルのインドネシア国家警察本部で3月31日午後5時ごろ、銃を持った女が侵入して敷地内で6回発砲。その後警察官に射殺された。 女は国家警察本部の裏口から侵入して表にある警備事務所前へ向かったとみら...
インドネシアのバンドン、スラバヤ、ジョグジャカルタ、パレンバンの各国際空港は4月1日から、国内線利用者に向け、新型コロナウイルスの感染の有無を調べるブレサライザー(呼気分析装置)「GeNose」を導入する。これにより検査...
3月25日午前3時頃、バンテン州南タンゲラン市のパムラン地区で、走ってくるトラックを止めようとしていた少年グループのうちの1人が、トラックに轢かれ死亡した。亡くなった少年は14歳だった。 南タンゲラン市警察によると、少年...
3月29日、ジャカルタ警視庁前でインドネシア国軍、警察、ジャカルタ首都特別州運輸局、地方自治体治安部隊から成る合同部隊による大規模なテロ対策合同訓練が実施された。 前日の28日には南スラウェシ州マカッサル市の教会で日曜礼...
南スラウェシ州マカッサル市のカジャオラリオ通りにあるマカッサル・カテドラル教会前で3月28日午前10時半頃、近づいてきたバイクが突然爆発し、バイクに乗っていた2人が死亡、教会警備員や礼拝者ら少なくとも20人が負傷した。 ...
石油ガス会社プルタミナはこのほど、西ジャワ州インドゥラマユに立地するバロンガン製油所を閉鎖した。同製油所では3月29日、火災が発生し、これまでに付近の住民900人超が避難している。またこの火災に関連し、数十人の負傷者が出...
東ジャカルタ地裁は23日、群衆煽動などの罪で起訴された強権派団体「イスラム擁護戦線(FPI)」元指導者、ハビブ・リジック・シハブ被告の出廷を26日の公判から認めると方針を一転した。 26日に開かれた裁判では、警察官約20...
「ヤヤサン・サティファ・ヌサンタラ(YSN)」は3月25日、医療用麻薬の使用解禁を求め、麻薬取締法改正の審議を行うよう国民議会および政府に要請したことを明らかにした。 YSNは、大麻を含むインドネシアの植物の効用を擁護す...
ハディ・チャフヤント国軍司令官は3月22日、「生物学研究所は、国家の重要な機関になる潜在的可能性がある」と述べた。 ハディ司令官は、生物剤の「貯蔵庫」となったインドネシアの生物学研究所への妨害は、伝染病の原因となる病原性...
ジャカルタ首都特別州運輸局は、 ジャカルタ都市高速鉄道(MRT)建設プロジェクトフェイズ2におけるCP-201セグメント(中央ジャカルタ市タㇺリン通りホテルインドネシアロータリー駅~ハルモニ交差点)の工事および交通工学に...
石油ガス会社プルタミナ、電力会社PLN、鉱業持ち株会社MIND ID、ニッケルや金事業を行うアネカ・タンバン(アンタム)のインドネシアの国営企業4社はこのほど、電気自動車向けバッテリー事業を手掛ける新会社インドネシア・バ...
ジャカルタ州警察は3月21日、今年のラマダン(断食)期間中、路上飲食物販売を禁止する条例を発令するようジャカルタ州政府に提案した。 日中の断食に備えた日の出前の食事「サフール」を対象とし、主に土曜日と日曜日の午前0時から...
3月26日朝6時半頃、東ジャカルタ、チピナン地区にある住宅街で爆弾らしきものが発見された。通報を受け、国家警察特殊部隊が出動し速やかに回収した。 調査の結果、警察はこれは偽爆弾だと断定した。偽爆弾は、インドネシア救済行動...
「コロナ禍未だ収束への道筋明確に見えてこず」のインドネシアで観光分野での「規制緩和」の動きが強まっている。サンディアガ・ウノ観光創造経済相は最近、バリ島に次いでシンガポールに近いリアウ諸島州のバタム島、ビンタン島を優先し...
インドネシアの事業競争監視委員会(KPPU)はこのほど、インドネシアの配車アプリ大手Gojekに対し、過去の事業買収についての報告書の提出が遅れたことについて、規定に違反するとし、33億ルピアの罰金支払いを命じたと明らか...
インドネシアの食品大手イIndofood Sukses Makmur (INDF)と子会社のIndofood CBP Sukses Makmur (ICBP)はこのほど、2020年の純利益が前年比31.5%増の6兆460...
ジャカルタ州警察は3月16日午後11時ごろ、バンテン州タンゲラン市クレオ・ラランガンにあるホテルを家宅捜索し、児童買春あっせんの疑いでホテル所有者である女優のシンティアラ・アロナ容疑者や売春斡旋業者、ホテルの管理人を逮捕...
インドネシア複合企業、MNCグループ傘下のアジア・ビジョン・ネットワーク(AVN)はこのほど、同社が、特別買収目的会社(SPAC)と米ナスダック市場に上場するMalacca Straits Acquisitionとの合併...
大気汚染情報を提供するスイスの大手企業IQAir社は18日、2020年の東南アジアのPM2.5汚染状況を発表した。最も大気汚染が激しい都市はバンテン州南タンゲラン市(74.9µg/m3)だった。 汚染が深刻な10都市が挙...
ブディ・カルヤ・スマディ運輸相は16日、国会第5委員会の政府決定で今年のレバラン(断食明け大祭)帰省の禁止措置を取らない方針を表明した。 運輸省は、新型コロナ緊急対策本部と連携し、長距離移動をする国民の追跡調査システムの...
ムハジル・エフェンディ調整相(人材開発・文化担当)は18日、コロナ禍で児童婚が増加している事態を受け、インドネシアウラマー評議会(MUI)に児童婚を防ぐための「ファトワ(宗教見解)」を発令するよう求めた。 エフェンディ調...
シンガポールの金融大手DBSはこのほど、デジタルエコノミー、電気自動車、インフラが2021年に、インドネシア経済にとっての成長のカギになるとの見通しを示した。インドネシアでは新型コロナウイルスの流行拡大とそれに伴う移動制...
3月22日、メトロブカシ警察署は、インターネット上にお金を増やす儀式の動画を配信したとして、通貨偽造の疑いで「ヘルマン師」ことヘルマン容疑者をブカシ県バブラン郡にある同容疑者の自宅で逮捕した。 ヘルマン容疑者が配信した動...
インドネシアのアンモニア製造会社パンカ・アマラ・ウタマ(PAU)はこのほど、「二酸化炭素回収・利用・貯蔵(CCUS)」プロセスを活用して、中部スラウェシ州の自社工場で、ブルーアンモニアを生産することで覚書(MOU)を結ん...
西ジャワ州スバン県に住む小学4年生のアルディ君が14日、国会議事堂に招待されチロック(タピオカ粉で作った団子のおやつ)を販売した。 食料公社ブディ・ワセソ総裁やゴルカル党デディ・ムルヤディ議員、農業省モモン・スルモノ事務...
煽動や検疫衛生違反、衛生プロトコル違反など3つの罪で起訴されたイスラム強権派団体「イスラム擁護戦線(FPI)」の指導者ハビブ・リジック・シハブ被告の初公判が16日、東ジャカルタ地裁で開かれた。 新型コロナウィルス感染拡大...
現在大統領として2期目を務めているジョコ・ウィドド大統領は3月15日にインターネットを通じて大統領としての任期に関して「3期目をめざすことはない」との姿勢を改めて明らかにした。憲法の規定では「大統領は2期目まで」と明文化...
経済協力開発機構(OECD)はこのほど、消費者の支出の伸びと輸出の回復を受け、インドネシアの2021年の国内総生産(GDP)伸び率見通しを上方修正したと明らかにした。 OECDは先に公表した直近の見通しで、インドネシアの...
アチェ州警察は17日、同州バンダ・アチェの精神病院に入院している男性が2004年12月に発生したスマトラ島地震以来、行方不明となっている警察官のバハラカ・アセップ氏の可能性が高いと明らかにした。 アセップ氏と機動部隊の同...