ジョコウィ大統領 地方での専門医不足に警鐘
ジョコ・ウィドド大統領は5月6日、西ジャカルタ市のハラパン・キタ母子病院で開催された専門医教育プログラムの発足式に参列し、過去6カ月にわたって地方の保健所および病院を巡り、抜き打ちで視察してきたと明らかにした。特に遠隔地...
ジョコ・ウィドド大統領は5月6日、西ジャカルタ市のハラパン・キタ母子病院で開催された専門医教育プログラムの発足式に参列し、過去6カ月にわたって地方の保健所および病院を巡り、抜き打ちで視察してきたと明らかにした。特に遠隔地...
非政府組織のインドネシア汚職監視団(ICW)は4月2日、国家開発計画庁(バぺナス)が汚職撲滅委員会(KPK)とオンブズマンの統合について協議しているとの情報を公開した。オンブズマンとは、オンブズマン法に基づいて設立された...
北スラウェシ州シタロ県にあるルアン山(標高725メートル)が4月30日午前1時30分ごろ、再び大規模噴火した。火山学と地質防災センター(PVMBG)によると、噴煙の高さは2,000メートル。一度引き下げられていた警戒レベ...
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は4月29日、西ジャワ州ボゴール市のイスタナ(大統領宮殿)で、シンガポールのリー・シェンロン首相と会談した。会談には、インドネシア次期大統領プラボウォ国防相と5月15日に首相交代す...
インドネシアとアラブ首長国連邦 (UAE)は、プラスチック廃棄物の削減に協力する覚書を締結した。アブダビに拠点を置く非営利団体のクリーンリバーズが、経済的に持続可能な循環型廃棄物システムの設計と提供に焦点を当てた取り組み...
メーデーの1日、セラン(バンテン州)やバンドン(西ジャワ州)、ジョグジャカルタなど全国各地で労働者によるデモや集会が行われた。 中央ジャカルタでは、労働組合総連合(KSPI)が呼びかけた労働者約5万人が集結し、イスタナ(...
アイルランガ経済担当調整相は、5月2日にパリで開催された経済協力開発機構(OECD)閣僚級会合で、インドネシアのOECD加盟計画へのロードマップを受け取った。アイルランガ氏はスピーチの中で「OECDは世界の貿易と投資の8...
インドネシアは現在、世界有数の砂糖輸入国であるが、政府は2027年までに砂糖とバイオエタノールの自給自足を目指している。 バリル投資省大臣は、南パプア州メラウケ県の約200万ヘクタールの土地を、砂糖とバイオエタノールの開...
ズルキフリ・ハサン貿易大臣は、今年10月までに全ての畜産動物はハラール認証を受けなければならないと述べた。4日、ジャカルタの鶏肉処理場を視察した際に大臣は、このハラール認証の義務化は、消費者がその肉製品が衛生的でハラール...
2000年代半ばから5~6%の経済成長率(*1)が著しいインドネシア。この目覚ましい存在感を発端に、2010年代半ばに相次いだ外資進出ラッシュは記憶に新しい。進出ラッシュから約10年が経とうとしている2024年…。多くの...
汚職撲滅委員会(KPK)報道局長は4月30日、インドネシア共和国国民議会(DPR RI)事務総局の家宅捜索を行い、証拠品を収集していると発表した。家宅捜索の対象となったのは、事務総局の職員が働くオフィスを含む複数のワーク...
ガルーダ・インドネシアは、航空旅行需要の増加により、2024年第1四半期に7億1,198万ドルの収益を記録した。増加した収益の大部分は定期便によるもので、同部門の収益は前年比18.19%増の5億9,900万ドルに達し、非...
マイクロソフトのサティア・ナデラCEOがジャカルタを訪れ、インドネシアへの大規模な投資を発表した。今後4年間で、新しいクラウドとAIインフラの構築、84万人へのAI技術向上の機会、および国の成長する開発者コミュニティーの...
インドネシア政府は国内において2030年までにマラリアを撲滅させる目標を掲げている。昨年国内で報告されたマラリアの感染数は、一昨年の44万3,530件に比べ約6%少ない41万8,546件だった。保健省は昨年、新たに17の...
公共事業・国民住宅省(PUPR)は、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領の任期が終了する今年10月までに、現在建設中の18カ所のダムの完工を目指す。安定した水の供給により、食糧の安定を図る狙いだ。 同省のボブ・アーサ...
デング熱による死者数が増加し続けている。保健省は年初から4月21日までの間に、昨年同時期の3倍に当たる540人がデング熱により死亡したと発表した。 総感染者数は7万6,100人を超え、4月最終週だけで新規に1万4千人が感...
7月に創立50周年を迎えるサリラサグループは、祝賀行事の一環としてインドネシアの文化的多様性を祝う取り組みを強化している。 インドネシアでは共同での食事の伝統があり、イード・アル・フィトル、クリスマス、旧正月などの主要な...
南スラウェシ州ルウ県で3日午前1時頃に洪水と地滑りが発生し、国家防災庁(BNPB)のアブドゥル・ムハリ報道官は4日に行われた会見で、14人が洪水と地滑りのために死亡したと述べた。100棟以上の民家が激しく損壊し、42棟が...
世界の伝統料理、食材、レストランを紹介するグルメサイト「Taste Atlas」が発表した「2024年版世界の屋台料理ベスト100」に、インドネシアからは11の伝統料理がランクイン。さらに、そのうちの「シオマイ」が第1位...
南ジャカルタのブロックMは、いつも新しい風を運んでくれるジャカルタのトレンド発信地。最近では、人気カフェ「UMA OMA」の近くに新しいドーナツ店がオープンし長蛇の列ができている。バリエーション豊かなドーナツは当然ジャカ...
先月24日中央選挙管理委員会(KPU)は、プラボウォ・スビアント氏とギブラン・ラカブミン・ラカ氏の大統領および副大統領当選を正式宣言した。3度目の出馬にして勝利を収めたプラボウォ氏の軌跡を辿る。 元陸軍特殊部隊(コパスス...
インドネシアで外資のレンタル事業運営が認められたことを受け、日本、タイ、ベトナムで培ったノウハウを生かし、昨年他社に先立ちさっそうと進出した企業がある。建設機械の総合レンタル会社として40年の実績を持つ「株式会社レント」...
中部ジャワ州インドネシア仏教徒代表部(WALUBI)は24日、インドの僧侶数十人が、ボロブドゥール寺院(中部ジャワ州マゲラン県)で行われるワイサックの宗教儀式に合わせ、約2週間前に徒歩でインドを出発したと明らかにした。 ...
国営石油・ガスプルタミナの子会社でチャーター便などを運行するペリタ航空は4月26日、ジャカルタ-クンダリ線の直行便を初就航した。スカルノハッタ国際空港(バンテン州)とハル・オレオ空港(東南スラウェシ州クンダリ県)を毎日1...
マルク州警察特別犯罪捜査部は4月26日、政府備蓄米200トンを横領した疑いで、同州トゥアル市のアダム・ラハヤアン元市長と社会局のアバマ・アポロ更生・社会支援担当部長を容疑者認定したと明らかにした。捜査当局によると、アダム...
4月27日、ジャワ島南西沖でマグニチュード6.5の地震が発生したと、気象・気候・地球物理学庁(BMKG)が発表した。震源地は西ジャワ州ガルト県から南西約150キロメートルの地点で、同県では少なくとも4人が負傷し、いくつか...
公共事業・国民住宅省(PUPR)は、今年のインドネシア独立記念日の記念式典を行う新首都ヌサンタラの宮殿広場に約1,800人が収容可能だと明らかにした。広場の面積は14,250㎡で、既に使用できる状態だという。 現在PUP...
ヌサンタラ新首都庁(OIKN)は、新首都ヌサンタラの行政の中心地域とバリクパパンのスピンガン空港を結ぶ鉄道を2029年に運行予定と明らかにした。現在、実現可能か運輸省による調査が行われている。 この鉄道の建設はヌサンタラ...
タクシー最大手のブルーバードが、高齢者や妊婦、障がい者など介助を必要とする利用者を対象としたバリアフリーカー「ライフケア・タクシー」による配車サービスを開始した。 車両はトヨタ自動車の高級多目的車(MPV)「ヴォクシー」...
MRT Setiabudi Astra駅から徒歩10mの好立地にあり、ジャカルタに進出した数々の大手日本企業を支えてきたMidPlazaが今、新たな付加価値を生み出そうとしている。ロビーに直結した2700m2のスペースに...