ジャカルタにおける平和的なパレスチナ支援デモ
ジャカルタ中心部のモナス(独立記念塔)において、8月3日、インドネシアイスラム教徒最高会議(MUI)とインドネシア国民パレスチナ支援同盟が主催するパレスチナ支援デモが開催された。 ジャカルタ中心部警察署長のスサッティヨ・...
ジャカルタ中心部のモナス(独立記念塔)において、8月3日、インドネシアイスラム教徒最高会議(MUI)とインドネシア国民パレスチナ支援同盟が主催するパレスチナ支援デモが開催された。 ジャカルタ中心部警察署長のスサッティヨ・...
インドネシア中央銀行(BI)は、2025年6月の貿易収支が41億米ドルの黒字を記録したと発表した。これは5月の43億米ドルに続くもので、対外経済の安定強化に寄与するとBIは評価する。BI広報部のラムダン・デニー・プラコソ...
ジャカルタ州警察麻薬捜査局は、パキスタン国籍のMAI(41)容疑者を逮捕したと発表した。MAI容疑者はジャカルタ北部で、スナック菓子の空き缶に隠された577グラムのメタンフェタミンを密輸した疑いが持たれている。 警察によ...
インドネシアの汚職撲滅委員会(KPK)は、インドネシアと日本の合弁企業PPTエナジートレーディング社(PPT ET)における長期融資と資本投資の不正疑惑を捜査していると発表した。アセップ・グントゥル・ラハユ KPK暫定執...
ジャカルタ北部のタンジュン・プリオクで発生した、生徒への塩酸による襲撃事件で、警察は加害者である4人の生徒を逮捕した。ジャカルタ警察署長のエリック・フレンドリズ警察大佐によると、犯行は8月1日、スガイ・バンブー通りで起き...
2025年8月2日、インドネシアの元大統領府長官補佐官モエルドコ氏は、大阪・関西万博2025がインドネシアと日本の文化外交を強化すると述べた。同氏は、万博のインドネシア館で行われた「Friend-Ship:日尼文化対話」...
通信デジタル省のメウティア・ハフィド大臣は、オーストラリア政府との二国間協力プログラム「Prospera」を通じ、デジタル変革を加速させるため国際的な戦略的パートナーシップを構築したと発表した。 この協力により、2045...
Jトラスト銀行は、預金商品「TORA グリーン預金」の顧客と共に、インドネシアの沿岸生態系保全に向けた取り組みの一環として、マングローブ2,000本を植樹した 。これは、7月26日の「世界マングローブデー」を記念して行わ...
2025年8月1日15時47分頃、西ジャワ州スバン県でアルゴ・ブロモ・アングレック号が脱線した事故を受け、インドネシア運輸省(Kemenhub)は調査を開始した。 運輸省鉄道総局長アラン・タンディオノ氏によると、技術的な...
ジャカルタ・スカルノ・ハッタ国際空港において、ライオンエアJT308便(ジャカルタ~クアラナム線)の乗客が爆弾を所持していると主張し、騒ぎを起こした。警察当局は、容疑者を確保し、現在、スカルノ・ハッタ空港警察署および空港...
インドネシアのプラボウォ・スビアント大統領は、8月18日を国民の祝日とすることを決定した。これは、インドネシア独立80周年記念祭を祝うため国民に余暇を与えるためである。ジュリ・アルディアントロ国家副秘書官は、8月17日の...
インドネシア外相スギオノ氏は、パレスチナに対する揺るぎない支援を表明した。ジャカルタのモナスで行われたパレスチナ支援集会でスギオノ氏は、インドネシアはパレスチナの人々の苦境に対し、最前線で戦い続ける、と力強く訴えた。 イ...
濃い緑色が印象的なお菓子「kue kentut」がグルメ系インフルエンサーに注目されている。主原料のひとつである「Ta Phiaの葉」は、かなり刺激的な香りと苦味を持つことから「kentut(おなら)の葉」とも呼ばれてい...
インドネシアのSNS上で最近「Rojali」という言葉をよく目にする。多くのビジネスに損害を及ぼす可能性もある「Rojali」とは一体何だろうか。 「Rojali」は、カフェ、レストラン、ショッピングモールや昔ながらの市...
バリ島のヒンドゥー神話における悪の象徴ランダは、長い髪、大きな目、鋭い牙と爪、長い舌を持つ女性。Dharmodayana王に追放され、王国の民を殺害することで復讐を果たした王妃の物語が起源といわれている。一方、善霊の象徴...
バリ州知事ワヤン・コステル氏と日本の生稲晃子外務副大臣は24日、デンパサールにて会談し、観光と教育分野における協力強化について協議した。 コステル氏は、両国の長年にわたる良好な関係を強調。日本の観光客が地元文化や規範を尊...
インドネシア国防大臣シャフリー・シャムスディンとトルコ国防産業次官ハルク・ゴルグンは、イスタンブールで開催された国際防衛産業見本市(IDEF)2025において会談した。両国は、国内防衛装備品の強化のため、防衛技術分野にお...
インドネシア政府は、プラボウォ・スビアント大統領とギブラン・ラカブミング・ラカ副大統領の下、2029年までに極度の貧困をゼロにする目標を掲げている。プラセティヨ・ハディ国家事務大臣の発言によると、政府は5年間で極度の貧困...
インドネシアのハラール製品保証機関(BPJPH)は、無料ハラル認証プログラム(SEHATI)が、中小企業(UMK)の国内および国際市場における競争力強化に繋がるとしている。 BPJPHのE.A チュザエミ・アビディン副長...
インドネシア通信デジタル省と英国政府は、人工知能(AI)に関する規制案を共同で策定中である。 同省のネザル・パトリア副大臣によると、eコマース、金融サービス、クリエイティブ経済、医療、持続可能性、教育の6分野を対象とし、...
インドネシア・ジョグジャカルタ市では、レプトスピラ症による死者が増加し、公衆衛生局は感染症「KLB(Kejadian Luar Biasa:異常事態)」の指定を検討している。 市保健局によれば、2025年1月以降、21件...
ジャカルタ南部タマンプリング市場において、7月28日午後6時過ぎ、市場内の閉鎖された個別店舗から出火し、大規模な火災に発展した。 約500軒の小規模店舗が全焼し、被害額は推定数十億ルピア。死傷者は報告されていないが大きな...
シンガポール系の宿泊事業者アスコット・リミテッドは、2025年上半期にインドネシア国内で8件の新規物件を契約し、合計1,000室超を主要都市に追加した。これにより、バタム、北スマトラ、バリ、バンドン、ボゴール、タンゲラン...
<<第60回社会貢献者表彰受賞 コペルニク共同代表 中村俊裕氏インタビュー>> コペルニクは、「ラストマイル」と呼ばれる僻地で社会課題解決に取り組む国際NGO。共同創設者兼CEOの中村俊裕氏は、国連での経験を経て2010...
インドネシア地質庁は、レウォトビ・ラキラキ山において、ガス放出の阻害が発生していると発表した。これは7月24~25日の噴気地震回数の減少に続くもので、同火山では噴気地震が7回のみ観測された。地質庁長官のムハマド・ワフィド...
ラッフルズ・クリスチャン・スクール(RCS)は7月19日、南ジャカルタのBRANZ Simatupang Apartment内に、プレスクール新キャンパスを正式に開校した。対象は2〜6歳児で、安全かつ創造的な学びの環境を...
ジャカルタ州知事プラモノ・アヌン氏の発表によると、ブロックMとアンチョール間を結ぶトランスジャカルタの新路線(1W路線)の運行が開始された。運行区間は48.7キロメートルで、所要時間は120~160分を予定する。 運行経...
西ジャカルタKalideresのDaan Mogot通りにあるJakarta Murugan寺院は2020年に建設開始され2025年2月に完成したヒンドゥー教寺院。約4000㎡の敷地には、Visera Gopuramと呼...
ミナンカバウ族の食文化のメッカといわれるほどに食文化が豊かな西スマトラの高地。自然観光地としても人気の高いAgam、Tanah Datar、Lima Puluah Kotoの三角地帯(通称Luhak Nan Tigo)に...
ジャカルタには数十年にわたり地域の人々に愛されてきた非ハラール飯の名店が数多くある。1923年創業の「Restoran Siauw A.Tjiap」は家族経営の小さな店。看板メニューは柔らかい豚肉に甘酸っぱいソースを絡め...