オミクロン株は制御下に 大臣が語る
ルフット・ビンサル・パンジャイタン海事・投資担当調整相は4日の記者会見で「インドネシアは感染力の高いオミクロン株を制御化に置いた」と述べた。その理由として、直近の3カ月間に全国の一日当たりの感染者数が97%減少したこと、...
ルフット・ビンサル・パンジャイタン海事・投資担当調整相は4日の記者会見で「インドネシアは感染力の高いオミクロン株を制御化に置いた」と述べた。その理由として、直近の3カ月間に全国の一日当たりの感染者数が97%減少したこと、...
中央ジャカルタ市クマヨランにある隔離施設「ウィスマ・アトレット」(2018年アジア大会の選手村)内にあるジャカルタ特別州の新型コロナウイルス感染者用指定緊急病院(RSDC)に入院中の患者数が大幅に減少している。 4月3日...
ジョコ・ウィドド大統領は6日、レバラン(断食明け大祭)前後の一斉有給休暇日を4月29日および5月4~6日にすると発表した。 祝日であるレバラン(5月2~3日)、メーデー(5月1日)、土・日曜日を合わせると、4月29日から...
インドネシアでは、南パプア州、中部パプア州、中央山脈パプア州の新しい3つの州が誕生する予定である。追加されれば、全国の州の数は現在の34州から37州になる。 新しい3州に関する法案が6日、本会議において国会の法律制定機関...
ジャカルタ特別州警察は2日から、主要地区や道路の規制を実施した。実施時間は午前1時から5時まで。イスラム教のラマダン期間中、路上で朝食(サフール)をとる人や、車やバイクの暴走行為を取り締まり、地域社会の治安・秩序を守る狙...
インドネシア政府は4日、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が減少の一途をたどる中、海外渡航制限を緩和し、2006年7月から締結している東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の国民に対する査証免除協定を復活させることを...
ティト・カルナフィアン内務大臣は4日、ジャカルタ特別州に発令されているPPKM(社会活動制限)のレベルについて、現在のレベル2のまま据え置くと発表した。同日発出された内務大臣指示に基づき4月18日まで適用となる。 エッセ...
シンガポール系製紙・パルプ会社アジア・パシフィック・リソーシズ・インターナショナル(APRIL)はこのほど、リアウ州で板紙生産施設の建設を開始したと明らかにした。総工費は33兆4000億ルピア(約23億3000万米ドル)...
国営石油ガス会社プルタミナはこのほど、エネルギー転換戦略の一環として、石油ベースの燃料からの多様化を図るため既存の製油所開発計画を大幅に縮小すると決定した。 プルタミナは今回、東カリマンタン州ボンタンでの新規の製油所建設...
ジャカルタ特別州は1日から、すべての教育機関で生徒数100%の対面授業を再開した。 同州教育局によると、新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きをみせていることや、学校の受け入れ態勢が整ったことを理由に挙げた。 しかし、対...
政府の新型コロナウイルスタスクフォースは6日、海外からインドネシアへ入国した際の空港でのPCR検査を不要とする規定を発表した。空港内の混雑が緩和されると期待される。なお、引き続き、出発前48時間以内に検体を採取したPCR...
東ジャカルタ地方裁判所は6日、テロ行為を行った疑いで逮捕、起訴されていたイスラム強権派団体イスラム擁護戦線(FPI)の元広報担当ムナルマン被告に対し、テロ行為撲滅に関する法律2018年第5号13条に違反したとして、懲役3...
カリマンタン島東部の首都ヌサンタラ建設予定地が、見物客で賑わっている。見物客の目的地は、ジョコ・ウィドド大統領やインドネシア全国34州の知事が出席して祈願式典が行われた「TITIK NOL(ゼロ・ポイント)」だ。 スパク...
労働省は、月給300万ルピア以下の労働者を対象に、4月中にも賃金補助金(BSU)を支給する意向であることがわかった。同省のアンワル・サヌシ事務次官が5日、明らかにした。 その前日に、アイルランガ経済担当調整相が、コロナ禍...
政府の新型コロナウイルスタスクフォースはこのほど、ブースター接種の未接種者に対し、国内移動の際にPCR検査か抗原検査を義務付けた。コロナ禍の国内移動規定に関するタスクフォース回状「2022年第16号」を公布し、4月2日か...
国営石油会社プルタミナは、4月1日よりオクタン価92(RON92)の補助金対象外のガソリン「プルタマックス」の価格を、1リットルあたり1万2500ルピアに引き上げた。一方、国民の消費比率が最も高いガソリン「プルタライト」...
インドネシアでは、金融サービスとIT技術を融合させた「フィンテック」業界の新興企業にとって、都市部だけでなく農村部や遠く離れたへき地までサービスを拡大することは容易ではない。その地域における金融リテラシーの低さや、デジタ...
インドネシア政府が苦境に立たされている。10月にバリ島で開催予定のG20会合を巡って、難しい判断を迫られているからだ。 G20会合とは日米などのG7(先進国首脳会議)に13の国と機関が加わった「金融世界経済に関する首脳会...
ジャカルタ特別州のアニス・バスウェダン知事は3月28日、同州に所在する各県知事・市長がオンラインで集う開発計画会議に出席し、これからの都市開発のあり方について、目には見えないが都市の安定性に大きな影響を与えるような開発の...
インドネシア国家警察交通隊は3月27日、高速道路の数カ所で「速度違反自動取締装置」を増設し、速度違反の取り締まりを強化すると明らかにした。4月1日から適用される。 現在、東ジャワ州からジャカルタ間の高速道路では同装置が5...
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は3月23日、新型コロナワクチンのブースター接種(追加接種)完了者を対象に、イスラム教の断食明け大祭(レバラン)の休暇に合わせた帰省を認めると発表した。 今年のレバランは5月上旬の...
政府は1日、断食が始まるラマダンの初日が4月3日にあたると正式に決定した。 ラマダンの開始日を決定するための会議(シダン・イスバット)が同日17時から宗教省と民間のいくつかのイスラム組織によって実施され、その結果に基づき...
スマトラ島ランプン州のウェイ・カンバス国立公園で24日午前11時44分頃、絶滅危惧種のスマトラサイの赤ちゃんが生まれた。同園のスマトラサイの個体数は計8頭となった。 出産に立ち会った医療チームによると、午前9時頃に母親に...
イスラム教の断食月(ラマダン)を前に、中央ジャカルタ市政府は3月24日から「イスティクラル・モスク」周辺の安全を確保する目的で、移動式屋台「カキリマ」での販売を規制するコンクリート製境界ブロックの試験的設置を開始した。同...
通信・情報省は、違法な投稿を即座に削除しないインターネット交流サイト(SNS)に対し、罰金を科す新規則を作成中だと明らかにした。新規則は、国がソーシャルメディアのプラットフォームに対し、違法コンテンツを4時間以内に削除す...
国家警察の対テロ特殊部隊デンスス88が、西スマトラ州での最近の作戦中に、国内の武装組織「インドネシア・イスラム国(NII)」のメンバーと疑われる16人を逮捕したと、政府高官が3月28日に明らかにした。 アスウィン部隊長に...
インドネシア政府は今秋にバリ島で開催されるG20サミットを中立的かつ公平に開催すると述べ、ウクライナへの軍事侵攻を理由にロシアを排除すべきだという西側諸国の主張に難色を示している。 外務大臣特別補佐官のディアン・トリアン...
スカルノ・ハッタ国際空港のターミナル1が4月1日からオペレーションを再開する。利用者の増加が見込まれるレバラン休暇時に円滑な運営を行うため。第1ターミナルは、新型コロナウイルスの影響を受け2020年から一時的に閉鎖してい...
インドネシアでは4月1日から付加価値税(VATまたはPPN)がこれまでの10%から11%に引き上げられた。国税である付加価値税はモノやサービスの売買取引において発生するが、法律によりいくつかの物品とサービスは非課税である...
青年・スポーツ省のザイヌディン・アマリ大臣は3月26日、ジョグジャカルタで行われたスポーツイベントに出席した際、新型コロナウイルスのパンデミックが落ち着きエンデミックに移行するこれからの期間、スポーツツーリズムの分野に好...