火山噴火で10人死亡 東ヌサトゥンガラ州
東ヌサトゥンガラ州東フローレス県のレウォトビ・ラキラキ山(標高1,703メートル)が11月4日未明に噴火した。国家災害対策庁(BNPB)によると、火口から半径7キロの範囲で、噴石による家屋の倒壊などで住民10人が死亡。火...
東ヌサトゥンガラ州東フローレス県のレウォトビ・ラキラキ山(標高1,703メートル)が11月4日未明に噴火した。国家災害対策庁(BNPB)によると、火口から半径7キロの範囲で、噴石による家屋の倒壊などで住民10人が死亡。火...
エネルギー鉱物資源省地質庁は8月5日、インドネシアのハルマヘラ島北マルク州にあるイブ山とドゥコノ山で噴火が観測されたと発表した。 イブ山は10時54分に噴火し、火山灰を含む噴煙は火口から600メートルの高さに及ぶことが確...
北スラウェシ州シタロ県にあるルアン山(標高725メートル)が4月30日午前1時30分ごろ、再び大規模噴火した。火山学と地質防災センター(PVMBG)によると、噴煙の高さは2,000メートル。一度引き下げられていた警戒レベ...
北スラウエシ州ルアン島のルアン山(標高725メートル)が現地時間16日午後9時45分に噴火し、翌日未明にも再び噴火した。死傷者は報告されていないが、島の住民800人以上が近くの島に避難した。最初の噴火では噴煙が上空2キロ...
4月3日9時半ごろ、ジャワ島中央部西スマトラ州にある活火山、マラピ山が再び噴火した。今回の噴火では、山頂から1.5キロメートルの高さまで火山灰の噴出が観測されており、火山灰柱を形成した。 マラピ山観測局長のアフマド氏によ...
西スマトラ州にある活火山マラピ山(標高2891メートル)が、昨年12月7日の噴火以来再び噴火し、近隣の村の150人以上が避難した。当局によると、現地時間15日午前6時21分に噴火が起こり、火口から1,300メートル上空に...
マラピ山の噴火に巻き込まれたパダン州立工科大学の女子大生(19)が17日、入院先の病院で死亡した。噴火による犠牲者は合わせて24人となった。女子大生は4日、意識不明の状態で救助隊に発見され、M・ジャミル・パダン中央公共病...
西スマトラ州タナ・ダダル県とアガム県にまたがる活火山マラピ山(標高2,891メートル)が3日午後2時54分に噴火し、火口から高さ3,000メートルまで噴煙が上がった。新たに登山客の遺体が発見され、6日時点の犠牲者数は合わ...
ジャワ島中央部にある活火山、ムラピ山(標高2963メートル)が3月11日正午頃に再噴火し、同山の観測所では噴煙が山頂からおよそ3000メートル上空にまで立ち上ったのが観測された。 国家災害対策庁によると、死傷者の報告はこ...
東ジャワ州ルマジャン県のスメル山(標高3676メートル)が5日、噴火した。 高さ1500メートルの噴煙が確認され、地震計で記録された最大振幅は22ミリ、継続時間は900秒だった。スメル山の観測所は、火砕流や噴石などの危険...
ジャワ島最高峰のスメル山(標高3676メートル)で4日、大規模な噴火が発生した。国家災害対策庁(BNPB)によると、11ヶ所の避難所に合わせて約2500人が避難している。 同日朝までに、高さ1000メートにおよぶ噴煙が確...
国営建設フタマ・カルヤが建設中の、スメル山噴火の被災者向け住宅が4月中に完成見込みだ。東ジャワ州ルマジャン県に位置するスメル山は昨年12月に噴火し、多数の死傷者を出すとともに、周辺に住む人々の生活を破壊した。 同社は政府...
インドネシア国家防災庁(BNPB)によると、ジョグジャカルタ特別州のムラピ山が10日深夜に再び噴火した。 現地時間の午前零時から午前2時にかけて、高温の溶岩と火山性物質が混ざった熱い噴煙が山の斜面を5キロにわたり流れ落ち...
スンダ海峡のアナック・クラタカウ山(標高338メートル)が4日に噴火し、山頂から最大約1000メートルの高さまで噴煙が上がった。また同日中に9回の噴火を繰り返した。 火山地質災害対策局(PVMBG)のモニタリングによると...
インドネシア外務省は1月20日、海底火山の大規模噴火が起きたトンガ在住のインドネシア人6人の無事を確認したと明らかにした。ニュージーランド在インドネシア大使館の協力のもと全員と連絡が取れたという。 当初、トンガに在住のイ...
住宅資材メーカーの南海プライウッド株式会社は、4日に発生したスメル山噴火により、連結子会社である南海インドネシアの一部工場が被災したと明らかにした。 被害が発生したのは収納材の木製芯材を生産するルマジャン工場。工場屋根に...
12月4日午後3時過ぎ、東ジャワ州のスメル山(3676メートル)が噴火し、噴煙を高く上げるとともに火砕流が発生し、麓の村を襲い逃げ遅れた住民34人が死亡し、56人が火傷などで負傷し、1300人以上が避難する事態となった。...
東ジャワ州ルマジャン県のスメル山(標高3676メートル)が4日午後3時半ごろ噴火した。 国家災害対策庁(BNPB)によると、5日までに少なくとも14人が死亡、56人が重軽傷を負った。避難者は、約1300人に上る。火砕流が...
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は7日、東ジャワ州ルマジャン県で4日に起きたスメル山の噴火により被害を受けた地域を訪問した。噴火警戒レベルは依然として高いものの、現地で生存者の救出や避難者の対応が適切に行われてい...
北スマトラ州カロ県の活火山シナブン山(標高2460メートル)が7月28日に再び噴火し、上空まで大きな噴煙が立ち昇った。地元当局によると、噴火は12分間継続し、噴煙が4千5百メートル上空にまで達したという。 周辺の村に噴石...
ジョグジャカルタ特別州と中部ジャワ州にまたがるムラピ山が6月21日午前6時34分頃に噴火し、噴煙が1.5キロ上空に到達した。 地質災害技術研究開発センター(BPPTKG)によると、午前0時から午前6時の間に溶岩ドームの崩...
世界中で最も活発に活動を行っている活火山の一つであるムラピ山が1月27日に再び噴火し、大きな噴煙がおよそ36回にわたって立ち昇った。そのうち、数回は火口から3キロ離れた場所にまで火山灰が到達した。 火砕流も発生したが、当...
東ジャワ州ルマジャン県の活火山スメル山(標高3676メートル)が16日午後に噴火し、火口から4.5キロメートル離れた場所にまで火山灰が降り積もった。 地元当局によると、午後5時24分に火口から噴煙が湧き昇り、東南の方角に...
東ジャワ州にあるジャワ島最高峰のスメル山(標高3676メートル)が1日午前2時頃、噴火した。ルマジャン県地方災害対策局(BPBD)によると、特にプロノジウォ県とチャンディプロ県が噴煙の被害を受けたという。 またこの噴火で...
東ヌサトゥンガラ州レンバタ島のレウォトロ火山が11月29日午前9時45分頃に噴火した。噴煙と火山灰が柱状に噴き上がり、火山の上空4000メートルにまで達した。 火山学と地質防災センター(PVMBG)によると、噴火は10分...
ジョグジャカルタ特別州近郊の活火山メラピ山の火山活動が活発化していることから、当局は噴火警戒レベルを従来の4段階中下から2番目の「注意」(waspada)から下から3番目の「警戒」(siaga)に1段階引き上げた。これに...
北スマトラ州カロ県にある活火山シナブン山(標高2460メートル)が10月29日に再び噴火し、山頂から約2000メートル上空にまで噴煙が立ち昇った。噴火は現地時間の午前7時52分頃に発生した。 周辺で火山灰が厚く降り積もっ...
北スマトラ州カロ県の活火山シナブン山がおよそ1年ぶりに噴火活動を再開したことにより、カロ県では農地に火山灰が積もるなどして、農作物に甚大な被害が出ている。 同県農業局が1438ヘクタールの農地で被害を受けた農作物の量から...
北スマトラ州カロ県の活火山シナブン山(標高2460メートル)が8日、およそ1年ぶりに噴火をしたが、その2日後の10日には8日の噴火を上回る数度の噴火があった。 火山学と地質防災センター(PVMBG)によると、午前10時1...
北スマトラ州カロ県の活火山シナブン山(標高2460メートル)が8日午前1時58分、噴火した。噴煙は、山頂から上空2000メートルまで達した。 シナブン山が噴火したのは、2019年6月ぶり。国家災害対策庁(BNPB)は、警...